今回は新商品の『クロモジ ミニ』と『クロモジエッセンシャルオイル5ml(炭付き)』をご案内します。

クロモジ ミニ
本品は一般的に植物精油が有する、気分を和らげる機能を利用しました。おすすめは就寝前、枕元に数滴です。このためノズル(穴あき中栓)タイプにしました。これによりスプレータイプより効率的で、さらに、コストダウンできました。

2014_08312010-9-40002
〔クロモジ ミニの仕様〕
〇本品には0.33mlのクロモジ精油が含まれてます。
〇1滴は約0.02~0.03mlです。

成  分:オオバクロモジ精油、エタノール、水
内容量:10ml
価    格:400円(税込み)(送料、1個の場合120円、2個以上無料)


クロモジエッセンシャルオイル5ml(炭付き)
本品は一般的に植物精油が有する、頭をスッキリさせる機能を利用しました。おすすめは読書するときなどです。炭を小皿に入れて、精油を数滴たらし、これを机の脇に置きます。炭は繰り返し吸着して、香りをゆるやかに放出します。
2014_08312010-9-40003

2014_08312010-9-40005

2014_08312010-9-40006
〔クロモジエッセンシャルオイル5ml(炭付き)の仕様〕
〇遮光瓶入り、ドロッパー(ドロップ栓付き)
〇炭付き(炭はりんご剪定枝を使ってます)

成  分:オオバクロモジ精油
内容量:5ml
価    格:4500円(税込み、送料込み)

一般的に樹木の精油は、葉油では低沸点のモノテルペン類の含有量が多く、材油ではモノテルペンよりも沸点が高く揮発しにくいセスキテルペン類が多く含まれます。これにより、葉油は軽い香りがするのに対して材油は重みのある香りがします。また、生理的に葉油は頭をすっきりさせるような覚醒作用、材油は気分を落ち着かせるような鎮静作用の大きな理由となってます。

樹木の精油について、ヒバとスギをみると、ヒバの材油はいい香りがしますが葉油はあまりいい香りがしません。逆にスギは葉油はいい香りがしますが材油はあまりいい香りがしません。
それに対して、クロモジは枝、葉ともにさわやかな香りがします。よって、葉油、材油にこだわらず採油できます。

私にとってクロモジは、大正から戦前まで伊豆地方で盛んに採油され香料として輸出までしたということから、ながい眠りからさめた『眠れる森の美女』のようです。

参考文献
谷田貝光克、森の香り、木の香り その正体と働き、におい・かおり環境学会誌 38巻6号 平成19年
大平辰朗、谷田貝光克、雲林院源治、中田辰男、森林バイオマスの総合利用、針葉の用途開発(5)木材学会講演要旨集、38,363(1988)