月下独酌(げっかどくしゃく) 2014年09月11日 00:11 十五夜、十六夜(いざよい)ともに名月が拝めた。影ができるくらい輝いていた。李白の詩に「月下独酌(げっかどくしゃく)」というのがあります。一人で飲んでいたが、月が昇り、自分の影ができて、これで三人なった。そこで、気に入ってるところだけ引用すると、 我歌月徘徊 我歌えば、月はいざよひ 我舞影凌乱 我舞えば、影は乱れる 情景が目に浮かぶようです。加えて、ふるさとの山川のみならず、地球の環境までも変わった今日、万年変わらない姿に「昔の光 今いずこ」と、現代版「荒城の月」を感じます。 カテゴリなしの他の記事 ------------------------------------------------------------------------------------------- < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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