11月16日、「いやしの祭典2014IN仙台」に出展しました。
ここ数十年、都会らしい都会に行ってないので、仙台がリトルニューヨークのように見えました。

小社では、「あおもりアロマ」のブースにクロモジ精油2ml(炭付き)、クロモジ精油5ml(炭付き)、クロモジスプレー、クロモジスプレー詰め替え用、クロモジミニ、クロモジハイドロゾルを展示、販売しました。お客様のほとんどがアロマの専門家なので、生産者の立場からクロモジ精油と商品の説明をしました。
主な内容は次の通りです。

①クロモジは山で普通にみられる。
②一般に植物精油には、抗菌、消臭、防虫、いやし、薬理作用がある。
③クロモジは北海道南部から九州まで分布しているが地域によって成分が異なる。
④青森のクロモジ精油にはフローラル成分とシトラス成分が含まれているのが特長である。
⑤一般に、葉の精油は軽い成分が多く、頭をスッキリさせる傾向があると言われている。一方、材の精油は重い成分が多く、落ち着かせる効果があると言われている。クロモジの場合、葉と枝から抽出するため両方含まれている。よって、ボーとしている人にはスッキリさせ、興奮している人には落ち着かせる、言わば、元に戻すような作用があるように思われる。

ところで、今回の出展に際しては、ベルナデッタの沼内さんに大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。また、同席したフィオーレの塩崎さん、ラナ・クラクラの蒲田さんにも大変お世話になりました。御礼申し上げます。

尚、「あおもりアロマ」のブースについては、ベルナデッタさん、フィオーレさん、ラナ・クラクラさんのブログをご覧下さい。