小宅の玄関脇に一坪くらいの花壇がある。本来なら季節の草花を植えるところだが、4年前に植えた一株のイタリアンパセリが写真のようになった。

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 花壇がイタリアンパセリでいっぱいになった。

というのも、昨年アゲハ蝶が数回飛来してきて卵を産み付けていったのである。「これはいい!」と思ってそのままにしておいた。しかし、幼虫の姿は見えず、そのうち、秋になり冬になった。

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 昨年、アゲハ蝶がきてあちこちに卵を産んだ。
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 アゲハ蝶の卵


「いい事は」,秋でも冬でも青々として食べられることである。
さらに、花の立体配置が美しい。前後左右に加えて上下関係が数字で表せるかのように整然としている。

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 花の立体配置が整然としている。

さて、問題は来年である。このまま種子が散乱すればそこらじゅうイタリアンパセリになる。